美唄のT邸がいよいよ着工しました。
施工は北海道の古民家や古納屋の解体、移築を多くされている三笠の武部建設さんです。
棟梁と現場監督さんと3者でT邸の木造軸組み検討をしました。
建て主さんと設計側の要望もあり、この家のシンボルとなる高さ4メートルの柱を古材でやりましょうということになりました。
武部建設さんが誇る古材蔵です!
この中はもちろん土場のいたるところに古材が桟積みされています。圧巻!
T邸の大黒柱を吟味中。
たくさんありすぎるのもなかなか決められなくて困りますね。
先月、ニセコで解体されたばかりという民家の古材を愛おしそうに見つめる渡辺棟梁。
きっと木と建築のことがかなり好きなのでしょう。
この棟梁ならば、いい家をつくってくれるに違いありません!
▽住宅設計・店舗設計・民家再生・エコロジーに配慮した住宅建築
フーム空間計画工房 / 札幌市中央区の一級建築士・建築設計事務所